新小5/リブログ:”新小3:親の低学年勉強の関与スタンスに関する考察”
2020年3月28日(土)。
小2戦記君、2年前の記事。
極めて重要なことに気が付いていますね。「しかし、この2つを明確に峻別した議論は見たことが無い。」、というのは、2020年3月時点でも同じですが、RISU算数とかスピカは、「教えてはいけない」ということを主張しているので、概ね僕の仮説はあっていたのでしょう。まあ、仮説がだいたい正解だったから、今の立ち位置にいるとも言える。
家庭学習で算数をお子さんに教えていませんか?教えているならば、注意した方がいいですね。時間をドブに捨て続けているリスクがありますので。。
=quote=
先週はまるまる一週間、僕が不在となり、また今日も不在。
低学年の場合、物理的に距離を置くことはディスアドバンテージになりますが(有利になる要素はあまり無いと思います)、視点を変えれば「何が起きるのか」良い実験の機会となります。そして、距離を置くことで、親としての関与方法についてじっくり考えることが出来ました。
なんとなくですが、ツボが分かりました。
①筋トレ系(公文・漢字・計算、他の基礎)
→徹底的に関与しなければならない。基礎は型が大事。正しい型で、量をこなすことで盤石な基礎が構築される。
②思考力系(キッズBEE・四谷マンスリー・スピカ系)
→極力関与しない方が良い。量をこなすのではなく、費やした試行錯誤が実力向上につながる。教えたら意味が無い。
・・・低学年の勉強の有効性や方法論については、様々な議論があります。しかし、この2つを明確に峻別した議論は見たことが無い。低学年学習の大事なポイントなのではないかと、思うに至りました。上記①②、どちらかだけでは結果は出ない。両方ともやるが、親としてのスタンスを混ぜてはいけない。
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HI/上位45%【2020年3月10日から】
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