RISU算数:RISU算数 in コロナ期間への取材 ②(回答)
2020年6月24日(水)。
コロナ期間中はRISU算数さんは貴重なデータをタブレットから取れたはずですので、「コロナ期間中に何が起きたのか」について今木さん(RISU Japan株式会社代表取締役)にオンライン取材をしています。
2つ目の回答をアップさせて頂きます。
■戦記:質問②
RISU算数の新規申込者数と解約者数は、
■RISUさん:回答②
=quote=
地域差はあまりないのですが、新規申込・解約ともに、高学年(特に新6年生)の子どもがいるご家庭の動きが顕著でした。
ご存知のように、コロナウイルスの影響で、学校だけでなくほとんどの対面形式の塾も止まりました。それを受け、駆け込みでRISU算数を申し込むご家庭が多かったんですよ。しかし、そういうご家庭は塾が再開したらすぐに解約してしまいましたね。そもそも子どもの学習状況や最適な学習スタイルを考えて「RISU算数」を選んだわけではないのでしょうから、このような結果も仕方がないと言えます。とはいえ、正直弊社としては短いお付き合いになってしまって切ない気持ちもあります。。。
とにかく教育業界的には、子どもの体力や精神力が低下していることが大きな問題になっていますね。コロナウイルスの影響で学校が休校になったこともあり、多くのお子さんの生活リズムが崩れています。特に「RISU算数」は、決まった時間にこの問題をやらなければならない、という強制力がほとんど働いていない教材で、勉強の時間や学習量を子どもが自分自身で調整する自己管理力が強く求められます。
逆にいえば、「RISU算数」に取り組む習慣をつくることは、子どもが本当の意味で良い学習リズムをつくるきっかけになると思っています。
家庭での生活リズムと学習リズムづくりは今後とても重要になってくるんです。中学受験を視野に入れているご家庭ならなおさらです。我々としても、そうした自学のリズムが重要視される教材を提供している身として、リズムづくりの重要性は何らかの形で啓発していきたいですね。
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HII/上位45%【2020年5月13日から】
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