小5/リブログ:”小1/サピックス:小1サピックス通学生の受験結果が芳しくない(?)理由の考察”
2020年6月28日(日)。
小1戦記君、4年前の記事。
2016年当時は、「低学年からサピックス通いをしているような子供は受験結果が悪い」と言うのがネット上の多数説でした。本当です。本当に言われていました。僕も多方面から言われました。
・・・さて、あれから4年後。現在では誰もそんなことを言っていないのではないでしょうか。そもそも、小1から席取りをしないとサピックスに通塾すらできない時代になりました。「小5/サピックス:募集停止校舎の分析(校舎満杯問題/2020年6月)」にある通り、時代は2022年組をターニングポイントとして、古き良き時代の中学受験から、それまでの常識が必ずしも通用しない令和時代の中学受験に変化しています。
=quote=
・・・そして、2016年6月の現在。
その後、小1からのサピックス通いの経験、そして書店での受験関連書籍の乱読(=僕は読むのが速い方なので立ち読みでカバーできる)、いろいろな方のブログ、の情報を収集し、分析した結果、「なぜ低学年からのサピックス通学者の中学受験パフォーマンスが悪いのか?」、という問題に対して、以下仮説を立てるに至りました。
(1)そもそも、本当に低学年通学者のパフォーマンスは悪いのか?
ネット情報やサピックスの合格体験記などには、「小1から入っていたけど、小4くらいで入ってきた優秀な子供にどんどん抜かれる」といった情報が多い。しかし、小1から通い続けた母集団の受験結果については、とくに信憑性のあるデータには出会わなかった。
2022年受験組では、小1から616名が現在サピックスに通っているが、成績が正規分布だと仮定すると、偏差値70で上位2%なので約12名、偏差値60で上位16%なので約100名だ。仮に、小4で2,000名が入ってきたら、偏差値70で40名、偏差値60で320名。あたりまえだけど、小1と小4の層が「同じ」ならば、小4から入った人が小1を抜かす、というというのは単に確率の問題にすぎない。でも、この「早い時期から始めたのに、抜かされた」というネガティブな話は人間の記憶に強く残る。よって、この話が飛躍して、「小1からの通学者のパフォーマンスは芳しくない」という伝説(?)になっているように思う。
(2)低学年サピックス(小1-3年)の内容と、4年生以後の内容が関係が低いのでは?
低学年での学習が、高学年での学習に直接影響を与えたり、また学習速度を加速させるような仕組みになっていないのかもしれない。僕の読みでは、「全く無関係ということはないが、直接は関係しない」、である。まだまだ基礎的な学習であり、算数については、恐らく小学校受験の問題に近いパズルのような問題が多い印象。パズルの効能を否定するものではないが、受験テクニックとは直結しないのは明白。
(3)小1から通学させる親の特殊性があるのでは?
子供に対する教育熱意が高いという良い意味においても、その裏返しである「教育ママ、パパ」という悪い意味においても、マイノリティーであることは間違いない。子供に良かれと思って、いろいろとやりすぎて潰してしまう可能性も否定できない。
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HII/上位45%【2020年5月13日から】






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