小5/リブログ:”小4/サピックス:2019年7月度復習テスト(算数の大問6「過不足算」)”
2020年7月28日(火)。
小4戦記君、1年前の記事。
娘に算数の才能はありません。そんな凡人こそ、低学年に公文算数H200(=中2)の連立方程式まではやっておくべきだと思います。才能が無いからこそ、早期に論理的思考能力の訓練をほどこすことにより、同世代よりも早く、抽象性を獲得します。まあ、あたりまえですよね。
基礎としての論理解析力・展開力が無いままに、いくら小5サピックスのカリキュラムで知識を注ぎ込んでも、消化不良に陥るだけだと思います。
=quote=
2019年7月28日(日)。
正答率が、12%、2%、2%の問題。
娘は、1問目を15と導いて、間違い。よってあとの2問は間違えた。
娘:「うーん、15じゃないの?」
僕:「方程式で解いてみたら?」
娘:「うん。
150x + 250y = z -700
200x + 300y = z + 800
この場合、zは3年生が必要とする基準値になるね。足りないから-700、余るから+800。
これを解くと、zが消えて、
-50x -50y = -1500
x + y = 30
ということか。たしかに30になるね。」
僕:「過不足算で解いてみたら?」
150, 150, ,,,,, 250, 250,,,,, = 700不足
200, 200, ,,,,, 300, 300,,,,, = 800余る
娘:「ああ、50の差で1,500を作るのか。だから30なのね。。この半分の15にしちゃった!あとの問題は解いた方がいい?」
僕:「不要。2%の問題だから趣味の世界。解きたければ解いてもいいけど。」
娘:「じゃ、いいや。」
・・・いろいろな切り口があるので、算数的アプローチで解けなかったものは、数学的アプローチでも解くようにしています。
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HII/上位45%【2020年5月13日から】
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