RISU算数:「RISUきっず」ステージ6 「ひきざんをしよう!①」前半
2020年12月5日(土)。
戦記君自身が、RISUきっずを解くシリーズ連載です。目的は、僕が娘の学習マネジメントで直接経験していない「未就学児の世界」を把握することです。RISU算数への取材が契機となり未就学児向けの端末を貸して頂き、画像掲載許可を頂いています。
今日はステージ6の「ひきざんをしよう!①」前半です。
・・・ついに、引き算に入りました。娘が引き算をやったのは、新小1の1~5月ですが、引き算はとても僕が辛かったです。公文算数Bなのですが、間違いを大量生産して消しゴムで消してプリントが破れる、、といった悲劇を経験してきました。引き算ばっかりやっていると足し算を忘れるし、なぜ子供の頭はこうなっているのかと当時悩んだりしました。
とまあ昔を思い出しながらRISUきっずの引き算を解いてみましたが、学びが多かったです。公文式は理由を説明することなく、習うより慣れろ、というスタンスでやるのですが、RISUきっずみたいな丁寧な説明を事前にしておいた方が効率が良かったかな、と今では思います。
しかも、RISUきっずはいろいろな文章ロジックで説明しているので、「言葉の意味」と「数式の意味」をリンクさせてお子さんは考えることができますね。
「たべると、いくつになるかな?」
「3こあったケーキを1こたべました。のこりは、いくつですか。」
「おりがみが5まいあります。2まいつかったら、のこりはなんまいですか。」
引き算は小2でやりますが、未就学児から小1が引き算をやる場合は、下処理として丁寧な説明はしておいて損は無いと思います。単純に暗記する、という方法(=公文式やモノグサ戦記塾)を否定するものではありませんが、やはり、最初くらいは説明した方が良いですね。まあ、このレベルならばRISU算数の力を借りずとも親がやれば良いのかもしれませんが、「いろいろな日本語文章に触れる」というのは、家庭環境では厳しいかもしれませんね。親がいちいちプリントを作るわけにもいきませんし。
そういえば、親が(自己満足的に)プリントを作るというのは、僕がブログを開始した2016年当時は流行していましたねえ。懐かしい。オリジナル教材を作って子供にやらせているアメブロブロガーがたくさんいました。暇なんですかね。そんな時間があったら、既存の教材をどう使いこなすか、を考えた方が良いし、それが親の仕事だと思うのですが。所詮はサピックスも公文もRISU算数も、単なる教育ベンダーにすぎないのですから。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語III/上位20%【2020年10月17日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中
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