RISU算数:「アドバンスモード(=中学受験基礎)」の分析(応用ステージ1:つるかめ算と過不足算(後半))
2021年3月28日(日)。
RISU算数は、
①キッズモード
②小1~小3コース
③小4~小6コース
④アドバンスモード(=中学受験基礎)
⑤数学基礎
がありますが、戦記君が「④アドバンスモード(=中学受験基礎)」を実際に解く連載記事です。画像掲載許可はRISU算数から頂いています。
今回は、応用ステージ1:つるかめ算と過不足算(後半)を解いてみました。
過不足算に入りました。つるかめ算に続き、長めの説明文章に数字を入れていく方式です。僕も解いてみましたが、面積図や線分図ではなくて、文章の論理を考えながら数字を入れていく必要がありますので、中学受験算数の入口としての「パターン解法」の"ロジックそのもの"を習得するには便利だと思いました。小1-3の低学年がこれを繰り返しやると強くなりそうですね。
尚、娘には連立方程式でつるかめ算とか過不足算を解かせてみたいなあ、と思いました。文章としての論理を、数式いう論理に置き換える、ということができるかどうか。娘は公文数学K20までカバーしているので「代数の処理」はできるはずですが、中学受験算数の基礎的な問題を方程式で解かせることで、更に論理解析能力や抽象的思考能力が高まるかもしれませんね。
2016年10月に記事にしましたが『小学生生活を犠牲にしない中学受験』(かずとゆか/WAVE出版)が言っていた、「抽象的思考」とはまさにこのことだと思います。中学数学の代数は、抽象的思考能力を鍛えるには良いツールだと思います。
=quote=
・四五年生になるまでは抽象的思考が未発達。よって、方程式は辛い。抽象的思考が十分発達する前に受験しないといけないのが、中学受験のツボ。尚、もし子供の抽象的思考が発達していれば、中学受験は相当楽になるはず。
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JI/上位6%【2020年12月8日から】
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