小6/記事レビュー:Yahoo「オンライン化が進んでも埋まらない、都市部と地方の「教育格差」の実態」

2021年11月(小6)

2021年11月24日(水)。

 

・2021年11月24日:Yahoo「オンライン化が進んでも埋まらない、都市部と地方の「教育格差」の実態」

 

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中学受験は「課金ゲーム」、親はスポンサ──。センセーショナルな言葉とともに中学受験のリアルを描いたドラマ『二月の勝者─絶対合格の教室─』(日本テレビ系)を、大分県出身の42才会社員・田中優美さん(仮名)は楽しみながらも複雑な気持ちで見ている。

 

「来年子供を受験させるかどうか迷っていて、塾にも通わせているから毎週ハラハラしながらも興味深く視聴しています。それにしても私の子供の頃は地域に1つしかない公立中学に進むのが当たり前で、受験という選択肢があるなんて夢にも思いませんでした。

 

大学入学をきっかけに上京したけれど、地元では高校を出た後すぐに働き始める人も多かったし、東京の大学に行くというだけで驚かれたことをよく覚えています。それに引き替え、東京で生まれ育ったうちの子は、中学から大学進学まで見据えて進路を考えることができる。生まれた場所である程度人生が変わってしまうのかもしれない、と感じています」(田中さん)

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はい、生まれた場所である程度人生が変わってしまうと思います。しかし、これは今に始まったことではないですね。江戸時代時代開始以後の傾向かと考えます。江戸時代前は、基本的にどこに住んでも戦乱でしたから、環境としては均一的。

 

問題はインターネットの出現。インターネットが出現するまでは見えなかった、①水平的な地域間格差、②垂直的な経済格差、これが良く見えるようになりました。これにより、「見える現象」として認知された、というのが、過去10年くらいの流れかなと考えます。

 

 

 

★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KII/上位5%【2021年11月19日から】

 

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Posted by senki