新中1/記事レビュー:Yahoo「「親が低年収だと、子は学力だけでなく運動能力も低くなる」最新研究でわかった残酷な現実」
2022年1月26日(水)。
・2022年1月24日:Yahoo「「親が低年収だと、子は学力だけでなく運動能力も低くなる」最新研究でわかった残酷な現実」
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■体力が向上すれば学力も向上するという研究もある
また、小学校高学年よりも中学生において、学力の高低による体力差は拡大していました(特に学力低位の生徒の体力が低い)。このことから、学力の低い子どもは体力・運動能力も低い傾向があること、また、この傾向は学年が進むにつれて顕著になる傾向にあることが明らかとなりした。
先行研究では、学力と体力の因果関係(どちらが原因でどちらが結果か)についても検証が進んでいます。日本の子どもを対象にした縦断的研究では、運動部に所属して体力が高まると学業成績が向上し、運動部を途中退部すると学業成績が下がったことから、運動することが体力を高めるだけでなく、体力の変化が学力の変化を引き起こす要因であると考えられています(石原、2020)。
(中略)
■幼児期からのスポーツ投資が子どもの体力を左右する
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相関関係と因果関係の違いには注意する必要がありますが、記事の中に「スポーツ投資」という単語ができたのは新しい流れだと思います。「教育投資」にしても、中学受験のコンテクストではようやく最近増えてきた単語ですしね。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KII/上位5%【2021年11月19日から】
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