小1/サピックス:7月組分けテスト/⑨問題分析

2016年07月(小1)


2016年7月11日の週。

 

サピックス小学1年生の7月組分けテストの答案用紙が返却されました。

 

娘:「パパ、今回も表彰状を貰えたよ!」

 

ということで、2回連続での表彰状(=コースの中でトップを意味する)となりました。5月確認テストの表彰状の図柄は「魚」。今回は「ひまわり」でした。

 

表彰状そのものは娘にとって嬉しいことなのですが、僕は、嬉しくなるよりも、恐ろしくなりました。なぜならば、娘はメダルには到達していない。それにも関わらず、コーストップであったということは、最上位コースからしかメダルに到達した子供は出ていないであろう、ということを意味するからです。

 

つまり、下克上は起きていない。最上位コースの子供は、既に定住しているのではないか?

 

娘:「となりにいる男の子がね、xxx点だったの。この子、コースの中で2位だったみたい。この子、私と同じでAコースからはじまったんだけど、私がコースがあがったのと同じでついてきて、今度からは私と同じ、一番上のコースになるんだって!」

 

僕:「へえ、じゃあ、2回連続で表彰状もらったから、2回連続でその子は表彰状をもらえなかった、ということか。きっと、今晩の食事で、悔しい!って話をしていると思うよ。そもそも、コースあがってきた子って多いの?」

 

娘:「ううん。いないよ。その子だけ。おっこちてきた子の方が多い。」

 

うーむ。やはり、下克上は起きていない。

 

以上をヒアリングした後、問題を見てみました。また驚きました。

 

(1)算数

実質的に、3-(4)だけが、差がつく問題になっている。この問題の正答率は13.0%。他の問題は、30%以上。尚、3-(4)を正解できて100点取れたのは、885名中、29名もいる。

 

(2)国語

記述問題である、3-(3)(正答率12.8%)と、3-(5)(正答率19.1%)だけが差がつく問題。他の問題はできて当然。記述を落とすと80点になる仕組み。

 

・・・つまり、ざっくり言うと、

 

①80~90%は解けて当然の問題。(→これを落とすのは論外)

②10~20%はちょっとむずかしめの問題。(→この問題の理解度で上位クラスへのふるいにかけている)

 

という構図です。基礎問題を高度に設計された問題です。

 

以上を分析したあと、

 

僕:「この国語の記述問題、君は間違えているけど、それは文の最後に「から」をつけてないからだね。。もし「~から」って、「から」をつけたらメダル貰えたね。理由を聞かれているのだから、「から」がないとダメだね。採点で△の中に1ってかかれてたけど、これは1点減点という意味なんだ。でも、これ、修正液で消されて、×になってるでしょ。一人目の採点者が減点扱いにしたけど、二人目で×にされたんだな。これはサピックスは厳しいということなんだよ。」

 

娘:「え・・・?「から」って書かなかっただけで、×になって、メダルもらえなかったの?」

 

僕:「そうだよ。」

 

娘:「・・・(絶句して、下を向いて、涙がポトポト)」

 

次に活かそう。悔しい気持ちを大事にしよう。

 

 

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Posted by senki