小1/サピックス:夏期講習(3日目)
夏期講習3日目。
(1)算数
サマーサピックス「おって きろう」(N11-03)
①どんな かたちに 見えるかな?
立体積み木の三次元からの見え方。
②おって きろう
平面紙の展開図。
③けいさんトレーニング
x + x = 6
7 – x = y
が出てきました。
(2)国語
サマーサピックス「カーリーおばさんと ふしぎな き」(N12-03)
10ページの長文。問4が秀逸すぎる。選択肢で、強気な順、ア>イ>ウ。強気なアは消える。しかし、イとウで迷うはず。娘は、正解のイを選択しているが、なんでウにしなかったのか、今度聞いてみよう。
思わず笑ってしまいましたが、この微妙な判断の問題って、MBA受験のGMATのVerbal SectionのReading Comprehensionと良く似ています。
原文は、
「お、おばけなんて いないよね、ムック。」
「う、うん。いないはず・・・。」
なので、イが正解になりますが、仮に、
「お、お、おばけなんて い、いないよね、ムック。」
「う、う、うん。い、いないはず。・・・・・・」
ならば、イかウなのか、判断に迷います。そのあとにある、「ひそひそ はなしたとたん」があるので、ぎりぎりでイに軍配が上がりますが、それでも迷う。
サピックスの国語、恐るべし。いや、中学受験で求められる水準が、GMATレベルだということなのかもしれません。以前書きましたが、麻布の国語、英語に翻訳したら、そのままGMATにそっくりだったので。
精読ができないと、アウトですね。
★ブログ村ランキングに参加しています。お帰りの際に↓をクリック頂くと、このブログのランキングが上がり→訪問者が増加→情報が集まる→分析できる→ブログのネタが増える、という仕組みです。
ディスカッション
コメント一覧
イを選んでいました。でも、なぜウではないのかはまだきちんと言語化できません。そのうちできるようになるのでしょう。感覚的でも、読み取りができているのはすごいなぁと思います。