小1/公文:国語BII終了テストに合格、しかし・・・
2016年8月30日(火)。
娘が公文BII(=小2)終了テストに合格しました。
5問しか間違わなかったそうです。公文国語BIIは難所だと思っていましたし、そもそも国語は自然体でいいや、と考えていたので、夏休み中にBII終了するとはサプライズでした。毎日毎日、地味に国語もプリント5枚やっていますが、この地味な積み重ねも気が付くと「底上げになっている」ことを改めて痛感します。
合格はめでたい。
・・・しかし!
15:30には公文教室に入っていた娘が教室を出たのは、18:30頃と思われる!
なんと、公文算数E31-35の「仮分数と帯分数が混じる足し算」でスタックして、苦悶したようです。自宅学習ではできていたのですが、教室ではできなかった。つまり、それは、理解していなかったことを意味します。
このあたりの「弱点のあぶり出し」こそが、公文教室の活用の神髄かと最近思います。自宅学習の先取りで十分、公文なんざ・・・と考えている親も多いのかもしれませんが、
どうやって習熟度をチェックするの?
という問題は常に意識したほうがいいのでしょうね。僕も最近、この隠れたファンクションの重要性に気が付き始めました。数か月に1回の公開テスト系で計測するには、時間軸のメッシュが粗すぎます。しかし、苦悶教室、、、おっと、公文教室ならば「2回/週」の頻度で弱点を炙り出してくれます。
これこそが、公文が提供できる最大のファンクションなのかと思います。公文もサピックスも、しょせんはマス向けのサービスプロバイダー。使う側、つまり我々が、何をしたいのか目的をはっきりとさせた上で、それらサービスプロバイダーの特性を理解しつつ、ゴリゴリ使い倒すことが、実務上は大事なのかと考えます。
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