小1/漢字検定8級(=小3):模擬試験(第1回)
2016年10月8日(土)、朝。
11月6日(日)の漢字検定8級(=小3)まで、あと1か月。
以下を目的に、自宅にて模擬試験をしました。
①試験形式と問題用紙に慣れる。
②40分という時間の感覚を得る。
③弱点を知る。
使った教材は、「模擬試験8級」。結果は以下の通り。
(1)点数
87点/150点。合格の目安は80%なので、120点。つまり、不合格。
(2)時間配分
16分ですべて解いていた。残りの時間で、①見直しと、②空欄を一切作るな(合っているかもしれない答えを何か書け)、と指示。
(3)敗因分析
読み仮名を書く問題の正答率は高い。36問/40問=90%の正答率。しかし、漢字を書く問題の正答率は低い。ざっくり、50%程度位。
(4)今後の対策
これまで、「いちまる8級」しかやっておらず。つまり、娘にインプットされている漢字は、①公文国語、②「いちまる8級」、の何れかのみ。
ここで大事になってくるのが、「いちまる8級」で出てくる漢字(熟語を含む)が、模擬試験をカバーしているかどうか。ベン図で考えると、両者の部分集合を調べることになる。
娘が書けなかった漢字を模擬試験から抽出する。
曲げる
全部
反対
放送
整列
時速
意見
写生
作者
相談
注文
電柱
急流
野球
開店
運動
入院
氷
飲む
家族
旅行
研究
二階
美しい
文章
暗記
そして、これらが、「いちまる8級」に出ているかを僕が分析する。ざっと見た感じでは、「いちまる漢検」でカバーしていそうだ。つまり、これは、「いちまる8級」の復習をすべきで、次の問題集に手を出してはいけないということを意味します。これが、資格試験対策のセオリー。
しかし。しかし、である。
これは大人の発想。娘はまだ小1ということもあり、同じ「いちまる8級」をひたすらやるのは、だんだん飽きてくる。どうやら、問題カバー率としては、「いちまる8級」<「漢検 漢字学習ステップ8級ワイド版」なので、後者を開始することで、①「いちまる8級」で習熟が浅い漢字を特定する、②より広いカバーを目指す、という学習戦略もありうる。
僕は一瞬悩んだ結果、娘に「ステップ8級」を開始させることにしました。まだ1か月あるので。読み仮名問題をさらに習熟させ、漢字書き取りの精度を高めることがゴール。
(上記参考書の凡例)
①「いちまる8級」:『いちまるとはじめよう!わくわく漢検 8級』
②「ステップ8級」:『漢検 8級 漢字学習ステップ 改訂二版 ワイド版』
③「模擬試験8級」:『漢検 8級 実物大過去問 本番チャレンジ!』
尚、今日の模擬試験で理解したことは、上記①②③以外のテキストに手を出す必要は無い、ということ。十分に合格圏内にリーチできます。
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