小2/日能研:2017年6月/日能研全国テスト(受験票が到着)
2017年10月28日(土)。
日能研から受験票が到着しました。
前回は2017年6月に受験。今回は、前回とは異なる校舎を選択しました。自宅から通える校舎は見ておこうと思います。
受験票と一緒に入っていたパンフレット類も、僕として勉強になります。
①日能研は3年生から「予科教室」が本格化する。それは、「小学校では国語・算数・社会・理科の4科が初めて時間割に並び、学習内容も質的に大きく変化する3年生」だから。
②国語は記述。算数は和と差など。
③冬期講習は2年生からある。
・・・資料を見る限り、サピックスよりも温い印象です。首都圏大手進学塾は、小1~3は力を入れていませんね。たぶん、「力を入れる意味があまりない」からなのだと思います。
ここで問題になるのが、以下のどれなのか。
① 「(キャッシュを産むビジネスとして)力を入れる意味があまりない」
→低学年でガツガツやる家庭の市場規模が小さすぎる。
② 「(教育の観点から)力を入れる意味があまりない」
→低学年学習は効果を産まない。高学年での成績を担保しない。
③ 「(塾の合格実績確保の観点から)力を入れる意味があまりない」
→低学年で生徒を囲っても、その生徒が合格実績を産むとは限らない。塾が欲しいのは高学年時点で見込みのある生徒。
・・・最近思うのですが、我が家のようなタイプは恐らく周りからは「ガツガツやっている」と認識されているはず(何かを犠牲にして勉強しているわけではないので、僕も娘もガツガツやっている認識はないのですが)。
でも、我が家レベルでも、世の中からみればニッチなような気がします。市場全体(首都圏中学市場約40,000人)そのものが小さいのに、更にニッチなわけです。一言でいうと、単なる低学年教育オタク。
結局のところ、「なぜサピックスなどの大手進学塾が低学年向けに本気でコースを作らないか?」の理由は、「市場がニッチで規模も無く経済性の観点から魅力が無いから」だと思います。
儲かるならば、ちゃんとコース作るよなあ。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:上位7%【2017年10月確認テスト】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年3月24日から】
③公文国語:FI教材(=小6前半)【2017年9月24日から】
④漢字検定:5級(=小6)【2017年10月15日に5級合格(自己採点)】
⑤トップクラス算数徹底理解編:小2【2017年8月4日から】
⑥きらめき算数脳:小3【2017年10月1日から】
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