新小3/計算視力:計算視力カードの枚数と運用方法
2018年1月31日(水)、朝。
計算視力カードの枚数を数えたことがないので、数えてみました。
僕:「いちまーい、にーまいー、、、うらめしや~。」
合計で181枚でした。
思ったより枚数少ないですね。これだけカバーできれいれば、中学受験の観点から必要な計算暗記の大半はカバーしていると思われるので、そんなに無理というものでもない。追加で必要がでてきたとしても、追加50枚はないでしょう。
・・・娘がこの181枚を0.5秒で正答率100%に達したので、カードを順繰りにやることにしました。これまではシャッフルしていましたが、40枚ずつくらい抜き出して、毎朝やり、それは混ぜないで次のをやる。マスター5年はp.17くらいから、だんだん計算ミスを誘う問題が多くなりますが、そこで間違えないのは「公文での地味な処理練習」に加えて、「計算視力の暗記」、そして「計算の工夫」によるものです。計算が圧倒的に速く、そして正確。だからこそ、トップクラス3年や思考力系でも、本質部分である「考える」結果を、正確に処理できる。計算ミスなんてものは存在しません。訓練量が少ないだけ。
時間がたっぷりあって暇な小1~2のうちに、計算視力やっておいてよかったと思います(※この反省録の読者の方からのコメントがきっかけになり開始しましたので、感謝しております)。こういう基礎中の基礎は、時間が味方になります。そして、地味な訓練をたんたんとこなすだけの習慣が身に付きます。
■計算視力カード
①2桁掛け算(11~19×1~9)
②平方(11×11~20×20、30×30、、、100×100)
③1/16刻み小数(0.0625、0.125、・・・)
④1/10、1/100、1/1000メッシュでの小数(0.1、0.01、0.001、・・・)
⑤単位系(1km=1000m、1m=100cm、1t=1000kg、1g=1000mg・・・)
⑥2の累乗(2^1、2^2、2^3、、、2^10)
⑦立方(1^3、2^3、、、10^3)
⑧3.14×1~20
(上記とは別にカードにすることなく)
⑨200までの素数(合計46個)
★現時点の立ち位置:
①サピックス:上位11%【2018年1月組分けテスト】
②公文数学:上位0.5%/H教材(=中2)【2018年1月19日から】
③公文国語:上位2%/FII教材(=小6後半)【2017年12月1日から】
④漢字:漢字の要【2017年12月9日から(2017年10月漢検5級合格済)】
⑤トップクラス算数徹底理解編:小3【2017年12月10日から】
⑥きらめき算数脳:小3【2017年10月1日から】
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ディスカッション
コメント一覧
いつも参考にさせていただいております。
「計算視力」我が家でも是非取り入れたいと思いました。現在はさらに基礎の基礎のところですが…算数、特に計算問題はトレーニングあるのみですね。計算力が付くように今から頑張ります。
>もかぴさん
御参考まで、「徹底した計算基礎訓練」(→100%精度の高速筆算技術)という土台があることが大前提で、最後の味付けに「計算視力暗記」があるとお考え下さい。
あくまでも、筆算を省くためのものです。
筆算できない状態で、計算視力暗記をすると、恐らく何の意味もないと思います。
僕も書いていて気が付きましたが、我が家も筆算を侮らないようにしないといけませんね。いっそのこと、計算視力カードの計算を、全て筆算させようかしら。。これも面白そうですね!