新小5/リブログ:”小1/語彙力:どんなアプローチが良いのか?(続)”
2020年2月14日(金)。
小1戦記君、3年前の記事。
低学年で必須となる「語彙力 x 読書量 = 読解力」。これはそのまんま、non-nativeが取り組むTOEFL/GMAT対策と同じなわけですが、問題は、「母語である日本語の語彙力を意識的に強化するのは難しい」ということです。
娘の場合、これまでの取組みもあり、既に有名中国語に対応できるレベルに達しているので、僕は国語はあまり心配していません。つまり、潰してきた語彙力テキストで十分だった、という可能性が高いと思います。
=quote=
(2)そもそもどんな語彙なのか?
①日常生活で小1が自ら使う言葉(話す、書く)。
↓
②日常生活で小1が目にする言葉(街の看板、教科書など)。
↓
③学年相当の本を読んでいて出てくる言葉。
↓
④学年相当を超える本を読んでいて出てくる言葉。
↓
⑤受験問題としての国語長文に出てくる言葉。
・・・結論として、上記(2)①②目的ならば、言葉力1100はカバーしないようです。そして、偕成社文庫の読書でもあまり出てきていないとするならば、言葉力1100は国語の長文読解問題に出てくるような言葉なのかもしれませんね。
僕の反省として、採用する単語帳がカバーする領域を、もうちょっと研究しておくべきだったのかもしれません。いやー、教材選びは難しいですね。僕はもっとうまくやれた余地があったことになります。単語カバー領域を体系的に解説している本はないものなのでしょうか。
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語GII/上位66%【2019年12月4日から】
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