小5/社会:1740年のVOC輸出伊万里でカレーを食べる
2020年10月26日(月)。
江戸時代の8代将軍吉宗の時代である享保から元文にかけての古伊万里。1740年前後の作品なので、ざっくり280年前の有田焼。形状はスープ皿なので日本国内での使用は考えづらく、ほぼ確実にオランダ東インド会社(VOC)にてヨーロッパに輸出された器。
骨董専門誌の表紙を飾る絵柄なので(=僕の手元の器の方が完品だと思うが)、鑑賞に堪える古伊万里です。僕はカレー皿として愛用しています。東南アジアの覇権争いにおいて、オランダ東インド会社(VOC)に1600年代初頭に敗れたイギリス東インド会社(EIC)は、インドに進出します。そしてVOCはやがて衰退を迎え、最終的にはEICの勝ち。
2020年の遊び方としては、VOCが日本から輸出した古伊万里の上に、EICが支配したインドのカレーを盛り、食す。なんとも贅沢な遊びです。
280年前、誰がどこで何を、この器で食べていたのでしょうかね。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語III/上位20%【2020年10月17日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中
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