フォトン算数クラブ:現役小6受験生目線での分析(⑤子供向けインセンティブ)
2021年4月25日(日)。
首都圏中学受験市場の「プラチナチケット」にまでブランド化した、フォトン算数クラブ(以下「フォトン」)に関する分析です。
フォトンは少人数制であることもあり、インサイダーしか分からないことが多いのですが、インターネット上の掲示板には「誤報」が多いのが印象です。入塾テストの倍率が4-5倍ですから、そもそも本当のことを知っている人は少ないと思います。
娘は小3~5のフォトンの正規カリキュラムを終了しましたので、現役小6受験生目線で分析することで、少しでも正しい方向性の情報になればと思います。特に、現小1と小2のお子さんは、12月にフォトン入塾テストが控えていますので、参考にして頂ければと思います。
これまでの記事は以下の通りです。
・2021年03月21日:フォトン算数クラブ:現役小6受験生目線での分析(①サピックスとフォトン実績比較 2011~2021年)
・2021年03月28日:フォトン算数クラブ:現役小6受験生目線での分析(②授業料→立地戦略)
・2021年04月04日:フォトン算数クラブ:現役小6受験生目線での分析(③テキスト=算数の資質を持たないフツーの小学生向け)
・2021年04月11日:フォトン算数クラブ:現役小6受験生目線での分析(④授業スタイル)
さて、今日はフォトンの子供向けインセンティブ(=プレゼント)について分析してみたいと思います。
結論として、子供の心を捉えるプレゼント体系になっています。ライトなものから、ゴージャスなものまで分類すると以下の通りです。
①消しゴム
フォトンの授業中テストやサピックスで好成績だったり、ノートの字が綺麗なので欠席者向けのコピー対象者になると、数個貰えます。サピックスのようなシール(通称「サピシ」)よりも、なぜか子供の心を掴むようです。僕も初めは「はあ?消しゴムでなんでそんなに盛り上がるの?」と思いましたが、子供の本質を理解していないのは僕の方でした。娘は瓶に入れてためて、たまに取り出して遊んでいますw。
②木製シャーペン
サピックス算数でそこそこ良い点数を獲得すると、貰えるシャーペンです。通称「木(もく)シャー」。サピックスα1にはこのシャーペンを持っているお子さんがなぜかごろごろいます。使っているシャーペンを見て、同じフォトン生だと気が付くのもしばしば。
③銀製シャーペン
サピックス算数や大手塾の算数テストで1位、または算数オリンピック系で好成績を出すと、名前入りの銀製のシャーペンがプレゼントされます。通称「銀シャー」。尚、定価は1万円を超えます。重いのでなかなか実戦投入にはなりませんが、娘はたまに取り出して磨いて眺めています。
フォトンが他の塾とは一線を画しているのは、超長期で子供の成長を考えていることです。銀シャー・表彰状と共に、以下手紙が渡されます。
=quote=
シルバーシャーペンホルダーへ
君たちは大手進学塾の模試において何千、何万人のなか見事1位に輝いたメンバーです。この栄誉を称えシルバー製シャープペンを贈呈致します。この偉業は能力と努力によって達成されたものであり、ごく一部の人にしか達成できないことです。これを励みに人生の難関を次々に突破していってください。辛い時はこのシャーペンを見て歯をくいしばって頑張ってください。まずは中学受験という人生はじめての難関を突破しましょう。君達ならば必ずできると信じています。自信を持って油断せず頑張ってください。
フォトン算数クラブ
=unquote=
子供の自己肯定感を高め、そして物質的な意味で一生捨てないであろうシャーペンをプレゼントする、というのは、なかなかの経営判断です。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】









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