小6/記事レビュー:Yahoo「「中学入試で英語」是か非か 必須化予定校や教育系YouTuberに聞いて考えた」
2021年9月8日(水)。
・2021年9月7日:Yahoo「「中学入試で英語」是か非か 必須化予定校や教育系YouTuberに聞いて考えた」
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迫田氏は英語学習が母語運用能力を妨げるのではないかという見立てにもこう反論する。
「英語教育が必須になった6年生でさえ、1週間での平均授業時間はたったの90分です。中学入試に向けて英語を学習するにしても、せいぜい1日に1~2時間程度でしょう。子どもたちはその生活の大半を母語で過ごしているのですから、そんな短時間の英語学習が母語に悪影響を及ぼすわけはないと考えます。幼少期に母語と他言語半々の生活を送ると、それぞれの言語運用に問題が生じる場合がありますが、それとこれとは別問題ですよね」
それでも、ある1点においては迫田氏もわたしと同様のことを問題視している。
「確かに4科目試験で入ってきた子と英語試験で入学した子を中学校で同じカリキュラムにするのは良くないですね。せっかく英語試験を導入するのだから、英語を得意とする子が入学直後からさらに深く学べるように内部の体制を整えるべきでしょう」
そして、迫田氏は次のように話を締めくくった。
「生産人口が減少する日本は、外国からの人的資本の導入がこれから先、避けられないでしょう。このことは子どもたちが大人になる未来にやってくる現実です。そう考えると、小学生のうちから他言語に触れる機会があるというのは喜ばしいことではないでしょうか。そして、わたしはこう思うのです。『この世で学ばなくてよいものなど存在しない』と。英語だって他科目同様、子どもたちの能力が開花するきっかけに十分なりうるのです」
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スタジオキャンパスの矢野氏(『令和の中学受験 保護者のための参考書』(矢野耕平/講談社+α新書/990円))による取材記事です。きちんと、プロコンが書かれた秀逸な記事ですので、お勧めです。
尚、英語系のトピックになると謎が多いのは「本件トピックを語る本人の英語力」が書かれていないことです。日本人はなぜか社会人になると勉強をしなくなる不思議なエコシステムなので(おそらく終身雇用と関係があると思われる)、仕事で英語を使わない限り、絶望的な状況になっていることが多いです。まあ、僕も妻も大したことがないので人のことは言えないのですが。英語について取材するならば、取材している本人の英語力(と経験)を理解しておかないと、記事の意味を読み取れないと思います。
娘の英語については、小6サピックスとして片手間でやっていても(開始は新小4の2月1日であり、当時はアルファベットすら書けなかった)、現時点において英検準2級の合格圏内に到達していると思われますので、YouTuberの迫田氏の指摘が正しいです。ただ、「母語が固まる前に行う英語投資」は効率が悪すぎるので、やめた方が良いでしょうね。お金と時間がたっぷりある方は別として。
・・・それにしても、中学入学時点で英語力ゼロの中1と、英語を使って自力で多読ができる中1が混在するというのは、かなりの無理ゲーですね。そして、筑駒・御三家・渋幕(=上限が無い世界)ほど、入学時点での英語格差が大きいと思われることが恐ろしすぎます。それ以外の学校ならば、それほど英語に時間投資していないでしょうから、格差は大きくないと予想しています。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位6%【2021年8月6日から】








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