小2/公文:進度一覧表基準認定証(2017年9月末時点)
2017年12月8日(金)。
3か月に一度の恒例行事。
公文教室から、2017年9月末時点の「進度一覧表基準認定証」が渡されました。この認定証は、2022年2月受験の同学年ライバルの進捗を考えるための一次情報の宝庫です。
過去の分析は以下の通り。
①年長/2016年03月末
②小1/2016年06月末
③小1/2016年09月末
④小1/2016年12月末
⑤小1/2017年03月末
⑥小2/2017年06月末
今回は以下の通り。尚、今回分析から、前々回分(=6か月前)からの動きが分かるようにします。
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■2017年3月末→6月末→9月末
(1)数学
①進度:G30→70→180(=中1)
②全国順位:495→568→457位/81,745→85,908→89,754中(上位0.6→0.6→0.5%)
③東京都順位:91→111→87位/12,106→12,752→13,129名中(上位0.8→0.9→0.7%)
(2)国語
①進度:DII40(=小4後半)→EI120(=小5前半)→FI30(=小6前半)
②全国順位:3,162→2,253→1,406位/65,888→66,655→67,976名中(上位4.8→3.4→2.1%)
③東京都順位:518→381→242位/9,617→9,738→9,839名中(上位5.4→3.9→2.5%)
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2017年4月以後、漢字検定や計算といった基礎中の基礎に力を注ぐために、数学も国語も「5→3枚/day」にペースを落とすことで、漢字検定とマスター4年への時間を捻出してきましたので、順位が後退することを想定していました。
しかし、実際には、数学も国語も順位を伸ばしています。これはなぜなのだろう。。
考えられる理由としては、
1) 公文が目標水準に到達したので上位層が退会した。
2) 上がるにつれて苦しくなりペースが落ちている。
3) 我が家以上に意図的にペースを落としている(そして捻出した時間を他に使っている)。
がありますが、真実やいかに!国語が進まないのは、漢字バリアに跳ね返されている公文生が多いのではないかと想像します。
尚、小2(新小3)の公文エリートの動向は以下の通り。
P:順列、組合せ、確率、統計:1位→2名(※「位」ではなく「名」とある)
O:微分、積分、微分方程式:1位→1位
N:数列、極限、微分:2位→3位
M:図形と方程式、三角比、三角関数:5位→6位
L:対数関数、微分、積分:8位→9位
K:2次関数、高次関数、分数関数:14位→15位
J:因数分解、無理数、2次方程式:24位→22位
I:平方根、2次方程式、不等式:56位→66位
H:連立方程式、単項式、多項式、因数分解:140位→176位
G:正負の分数計算、文字式の計算、1次方程式:307位→417位(娘の立ち位置)
・・・見ていて面白いのは、現小2で数学I以上やっている層は、ほとんどそこから動けていないということです(笑)。やっぱり難しいのだろうな。他方、数学G~Hはボリュームゾーンで、仁義なき戦い。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:上位7%【2017年10月確認テスト】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年3月24日から】
③公文国語:FII教材(=小6後半)【2017年12月1日から】
④漢字検定:5級(=小6)【2017年10月15日に5級合格】
⑤トップクラス算数徹底理解編:小2【2017年8月4日から】
⑥きらめき算数脳:小3【2017年10月1日から】
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ディスカッション
コメント一覧
こんばんは。以前公文でコメントしたものです。
その後の状況を。
現在数学はIの最初の方でなんとか3年3月にI終わるかなという感じですが、順位としては500番台/9万2千人なので、0.6%です。よくネット等で、難関校狙うなら小3でIまでとかいう話があり、実際うちの教室の先生もそう言っていますが、あらためてこの%を見ると、基準厳しすぎじゃね、とか思います(入塾2月を狙って1月中に終わらせるならもっとハードル高くなる)。まあ、9万人というのは全国の数字で殆どの子は中受しないと思うので、分母が幅広いのはありますが。お嬢さんはこのレベルは軽くクリアできそうですね。
一方、実際にIまで子供がやっているの見て思うのは、確かにIまでやって見て確かに役に立つだろうなということです。これは、方程式が使えるようになるということではなく(立式を習ってないので、うちの子供は使えないと思う)、公文ではあくまでも方程式も計算として捉えていて、方程式含めて色んな「計算」(例えば分配とか移項等)をすることで、数や数式を自由に操れるようになるんじゃないか、と期待を持って見ています。
今ルートの計算やってますが、これなんかは平方数の練習になるなあと見ています。
私見ですが、計算と当てはめと書き出し、この三つが数のセンスを高めるのでは、と感じます。
なお、国語は今Lですが、日産一枚で、内容的にも現時点でやる意味ないですねぇ。Iまでで十分。というわけで、ウチの場合は2)が答えですね。漢字バリアはないですが、古文・漢文の評論なんで、はっきり言って読む気しません。
ただ、小3をここまで引っ張って来れるメソッドを持っている公文は確かにすごいとは思います。
>ななしさん
お久しぶりです。記事にさせて頂きます。アメブロは、コメントの検索機能が無く、記事にしないと検索できませんので。