小5/英語:中学受験終了及び中1夏休み前までのロードマップの仮説
2020年7月26日(日)。
超長期的なロードマップは「小5/英語:英語学習のロードマップの仮説」に書いた通りですが、そろそろ小6終了時点までのロードマップを各論として用意しておこうと思います。
結論として、新小4の2月まで娘の英語には1秒も1円も投資しませんでしたが、全く困っていません。未就学児から趣味としての英語をやることを否定するものではありませんが、アカデミックな結果を出したい場合は、①やり方が間違えていると略全ての努力が無駄になる、②現学年の塾での成績が低迷したら意味がない、ことに注意した方が良いかなと思います。
さて、中学受験終了後、そして中1の夏休み前までのロードマップは以下の通りだと考えています。
(1)概要
新小4の2月時点でアルファベットすら書けない初学者でした。そこから、①公文英語、②パス単暗記、③多読の入口訓練、をすることで、英語学習開始してから18か月で、英検3級合格レベルに到達しています(※コロナのため英検3級を6月に受験できず)。現時点の教材は、公文英語HII(=中2)とパス単準2級です。
(2)これまでのトラックレコード
2019年01月:新小4/公文:ついに英語を開始
2019年03月:新小4/公文:英語がAからBへ
2019年06月:小4/公文:英語C(=小3)の終了テスト
2019年07月:小4/公文:英語D(=小4)終了テストの結果
2019年09月:小4/公文:英語E(=小5)終了テストの結果
2019年09月:小4/英語:英検5級パス単(フロー確定)
2019年10月:小4/公文:英語F(=小6)終了テストの結果
2019年11月:小4/英検5級:パス単5級の使い方が間違えていたことが判明
2020年02月:新小5/英語:英検3級合格と中学受験終了後まで維持する皮算用
2020年03月:新小5/英語:公文英語がHI(=中2前半)に入りました
2020年03月:新小5/英語:『鉄壁』を見据えて娘が中高6年間継続すべき「英単語学習方法」
2020年03月:新小5/英単語学習:パス単3級を開始(準2級にはカタカナ発音記号が無い!)
2020年04月:小5/公文:英語GII(=中1後半)終了テスト(結果)
2020年06月:小5/英検:英検3級(過去問1回目)
2020年07月:小5/英単語学習:「パス単3級」を一旦完成させ「パス単準2級」へ
(4)令和時代の中学受験における「英語」の定義
四則演算と漢字検定5級(=小6)を如何に早期に固めるか、で勝負がほぼ決まるのが令和時代の中学受験です。
しかし、これだけでは「二月の勝者」にはなれるかもしれませんが、可也の確立で「四月の勝者」にはなれません。数学は公文数学H200(=中2)まで固めておけばよいのですが、英語は英検準2級(=高校前半)が目安になります。その理由ですが、英語で時事ニュースや中身のある記事を読むことが出来るようになる最低限度の力が、英検準2級だからです。換言すると、英検準2級が英語学習で自律走行するために必要な最低基準です。英検3級レベルでは、意味のある文章を読むことが出来ません。
(5)今後の予定
2020年08月:公文英語HII200終了テストに合格。
2020年10月:公文英語JI200終了テストに合格。英検3級に合格と、英検準2級を経験。
2020年12月:公文英語JII200終了テストに合格。英語Jフレンズとなり、数学・国語・英語のトリプルJフレンズを達成。
2021年01月:英検準2級に合格。ここから、英語冬眠メニューに入る。
2022年02月:中学受験終了と共に、数学・国語・英語の公文通塾を再開。特に英語は全力で学習する。
2022年06月:英検2級に合格。
(英語冬眠メニュー)
①パス単準2級までの単語・熟語を毎日10分復習する。
②多読素材を毎日10分読む。
③場合によっては公文英語を継続する。しかし、これは現学年のサピックス成績を見ながら決定する。
■追記(2020年7月27日):
当日のアメブロ「教育・お受験」ジャンルの記事ランキングで4位の記事になりました。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HII/上位45%【2020年5月13日から】
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