新小6/サピックス:サピックス校舎満杯問題が決着(2021年1月14日現在)
2021年1月14日(木)。
サピックスの校舎満杯問題が、一つの結論に達しました。
2021年2月11日(木・祝)のサピックス入室テストですが、1月12日(火)18:00に「定員に達したため、東京校の新1年生は1/12(火)18:00をもって、入室テストのお申し込み受付を終了しました」とのアナウンスがありました。東京の中心部はほぼ全滅という結論です。
古き良き中学受験時代の成功体験は過去のものとなり、質的に変化した令和時代の中学受験においては、新小1からサピックスの席を確保しておかないと、サピックス通塾すら開始できなくなる。
そんな現実になるであろうことを、僕は娘が小1の12月時点(=2016年12月)で気が付いていたので、ブログを通じて警鐘を鳴らしてきました。とはいえ、実際にこの現実を娘が小学生時代に観察できるというのは予想外でした。
これまでの記事は以下の通りです。
・2016年12月:小1/回顧:小1からサピックスに通塾する意味があるか?
・2017年11月:小2/フォトン:フォトン算数クラブがあっという間に満席
・2018年06月:小3/サピックス:募集停止の恐怖
・2019年07月:サピックス小1の各年度の7月度組分けテスト受験者数(中間結果3)
・2019年07月:小4/サピックス:サピックスの校舎満杯問題
・2020年02月:新小5/サピックス:募集停止校舎の分析(2020年2月)
・2020年03月:新小5/サピックス:募集停止校舎の分析(校舎満杯問題/2020年3月)
・2020年06月:小5/サピックス:募集停止校舎の分析(校舎満杯問題/2020年6月)
・2020年07月:小5/サピックス:深刻化するサピックス校舎満杯問題(2020年7月時点)
・2021年01月:新小6/サピックス:サピックス校舎満杯問題が決着(2021年1月14日現在)
2016年3月5日に僕がサピックスから入手したパンフレットです。当時は、3月の入室テストでも問題無かったし、校舎満杯問題なんてありませんでした。
・・・サピックスがベストの塾かどうかは家庭によるとはいえ、校舎満杯問題によりサピックスの隣に住んでいるお子さんが、他校舎とか遠くの他塾に通うことによる時間ロスは大きいですね。
特にサピックス[xx]校舎は近隣に高級巨大タワマンががんがん建設中だが、、、新小1の最初の入室テストですら満杯になると思います。というよりも、このサピックス校舎に通いたい場合は、先に入室テストを受けて席を確保しておいて、それから引越すようにしないといけないでしょうね。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JI/上位10%【2020年12月8日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中
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