小5/サピックス:深刻化するサピックス校舎満杯問題(2020年7月時点)
2020年7月23日(木・祝)。
サピックスの校舎満杯問題が深刻化しています。
通塾ライフを開始しようにも、自宅近くの校舎が満杯。やむを得ず、通塾時間の長い遠くの校舎まで行かないといけない、という現象が発生しています。
僕は娘が小1の12月時点(=2016年12月)で気が付いていたので警鐘を鳴らしてきましたが、予想通りの展開になってきました。
これまでの記事は以下の通りです。
・2016年12月:小1/回顧:小1からサピックスに通塾する意味があるか?
・2017年11月:小2/フォトン:フォトン算数クラブがあっという間に満席
・2018年06月:小3/サピックス:募集停止の恐怖
・2019年07月:サピックス小1の各年度の7月度組分けテスト受験者数(中間結果3)
・2019年07月:小4/サピックス:サピックスの校舎満杯問題
・2020年02月:新小5/サピックス:募集停止校舎の分析(2020年2月)
・2020年03月:新小5/サピックス:募集停止校舎の分析(校舎満杯問題/2020年3月)
・2020年06月:小5/サピックス:募集停止校舎の分析(校舎満杯問題/2020年6月)
今回、サピックスの「2020年8月の入室テスト」のwebpageで開示されているfactを纏めると、以下の通りとなります。これまでの分析では網羅的に把握する必要がなく、満杯校舎だけまとめていれば良かったのですが、今回、南浦和問題が発生したことから、サピックスの首都圏全校舎を分析対象として捉えることにしました。
・・・中学受験実績においては、サピックスの一強傾向が強まっています。そして、その実績を支えるのが、①既にサピックスα1-3に多数を送り込んでいるフォトン算数クラブに代表される算数塾であり、②スタディアップのような戦略的に優れた社会専門のプレーヤーであり、③モノグサ株式会社のような革新的な記憶メソッドになっていくのだろう、と想像しています。
娘が所属する2022年組を境に「古き良き時代の中学受験」は過去のものとなり、コロナによる100倍速での変化を経て(=恐らく明治維新直後くらいの社会の進化速度だった)、本格的に「令和時代の中学受験」の時代になりつつあります。
我々保護者も、過去の成功体験に縛られることなく、常に頭をupdateする必要がありますね。
■追記(2020年7月24日):
当日のアメブロ「教育・お受験」ジャンルの記事ランキングで2位の記事になりました。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HII/上位45%【2020年5月13日から】








ディスカッション
コメント一覧
なかなか興味深い記事ですね。
ところで、今日は都内感染者が360人超えたそうですね。
こうしたご時世、低学年から席確保のため、リスクを冒してまでの塾通い、ご苦労様です。
デジタルネイティブに突入した我々親世代の子供は低学年になったあたりで、ファーストムーバは数年前から独自に動いていますね。
塾は令和どころか昭和時代のレガシーモデルだと解釈しています。
この数ヶ月の環境変化で、既にセカンドムーバーも動き始めているようです。
>DNさん
コメントありがとうございます。御指摘の通り、対面式の塾はレガシーだと考えます。
しかし、、です。日本におけるコロナ問題は、既存の塾産業のDXをそれほど加速させない可能性が高いと考えます。理由は、1)コロナのリスクが見えてきた、2)サピックスが一強すぎて変われない、3)そもそもサピックス低学年は安いので席取りしても痛くない(行かなくても良い)、からです。