小6/公文:「公文の辞め時」に関する考察
2021年5月2日(日)。
小6中学受験生ではありますが、日々、数学(というか代数)と英語に時間投資をしています。
・・・GWに入り、いろいろな御家庭が、かつて僕が考えたのと同じことを考えていそうなので、記事にしてみたいと思います。2016年5月(=小1)、僕は以下を真剣に考えていました。
「サピックスが始まった。それなりに小1でも算数が大変なので、公文算数はやめてしまおう。公文は単なる計算だけど、サピックスは思考力をしっかりやってくれるから、計算なんて要らないだろう。」
「サピックス国語は素晴らしい。読解と記述をあれだけやってくれるのだから、公文国語の書き抜き問題は時間の無駄じゃないか?お金もかかることだし、国語をリストラしよう。」
典型的な罠ですね。そして、僕が娘に公文を継続させたのは、僕に確固とした戦略やポリシーがあったわけではなく、「辞めるとなんとなくマズイのではないか?」という直感に従っただけです。小6の今から思うと、仕方が無いですね。全体を俯瞰できないから、小1ですべきことの優先順位も見えませんから。一言でいうと、娘が公文を継続したのは単なる偶然の産物です。
小1~3の方で公文を辞めることを考えている方には、以下が参考になると思います。
(1)ファクトとしての過去のリアルタイム記事
このブログを「リストラ」とか「辞め時」で検索すると、いろいろ出てきます。読む価値がある記事を選抜しました。
・2018年08月:小3/公文:公文を卒業するタイミング(公文の辞め時)
・2019年08月:小4/リブログ:”小3/公文:公文を卒業するタイミング(公文の辞め時)”
・2019年10月:小4/リブログ:”小3/公文:娘「公文数学は高校分野も継続したい!」”
・2019年12月:小4/リブログ:”小3/公文:数学I176の「相似と比」”
・2020年05月:小5/リブログ:”小4/公文:国語J18の「二人の歌」”
・2020年05月:小5/雑考:親子で国語の日本語が通じない悲劇
・2020年06月:小5/国語:国語分野でイノベーターが出現しない理由
(2)小6の5月時点で思う公文の辞め時
娘は中学受験の本番テストを1年前倒しで経験しているので、ほぼ確定情報として以下が言えると考えています。
①公文算数
なんとしても数学H200まで継続すべきです。H200までやると、連立方程式が解けるようになります。代数でこのレベルの論理操作ができるようになると、サピックスで求められる論理分析展開力の基礎が強化されます。
そして、数学I以降は、ほぼ中学受験算数には求められないので、趣味の世界と考えて良いと思います。きっぱり、数学H200で辞めて、あとはそれまでの復習に時間投資するのが中学受験の観点からはベストな判断かなと考えます。娘は数学K20まで対応し、日々の復習で維持しているので虚数とか素因数分解とか2次関数とか因数定理とか証明問題に慣れ親しんでいますが、中学受験算数には寄与するものではないと思います。もちろん、多様な論理体系に触れることで論理は磨かれますが、中学受験の観点からは数学I以後に時間投資をするよりも、他のこと、例えば理社に時間投資した方が結果が出やすいと思います。
②公文国語
可能ならばIII200まで(=つまりJフレンズ)、少なくともHII200まで継続すべきです。
これは理由は簡単でして、中学受験本番レベルに出題される文章レベルの絶対水準が高いからです。公文国語を「精読して」「書き抜き」するレベルすら対応できないお子さんが、本番レベルで「記述問題」に対応できるとは到底思えません。
そして、公文国語は国語A~Fが一見簡単そうにみえるのでリストラ対象になりやすいのですが、「親や塾が教える科目として国語ほど手強い科目は無い」ので、小1~4のうちに公文国語などの教材で基礎を構築しておかないと、小5以後に苦しみ、そしてそれを誰も解決できないという事態になる可能性があります。
尚、公文国語の代替としては、大量の読書ですかね。年間200冊ペースを精読して、親子で意見交換をしていれば公文国語に頼らなくても良いかもしれませんが、娘には無理だったなあ。。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】









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